大乗寺文書 「応挙書簡」(1) 円山応挙筆 紙本 天明7年[1787年]5月
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天明七年丁未 五月十五日 京着 看主心城 四條圓山主水江 襖画頼入寺町 於于大雲院方丈 認之 張附畫箋紙 雑用手間代 金十両 表具張附司 荘兵衛 画工六人 棟梁 圓山主水 應擧 嶋田主計頭 四位元直 蕪村高弟 呉月渓 應擧門人 山本数馬 〃 秀権九郎 〃嫡子 圓山右近 謝礼円山先生へ ○銀十枚 金子○三両 手織紬壱疋 但馬杉原 二帖 因幡杉原三帖 金○五両 先達而横物五枚 謝礼 絹地代 銀○三十七匁五分 大横物 三幅対 画絹代 ○銀弐枚 表具代○金三両 十一月迄ニ贈之 ○金張附入用 ○金三十五両 ○銀五百目 銀 表具屋 銀弐枚 荘兵衛へ 金十二両 天明八申 十二月 日仏間箔代 銀 壱枚 寛政元酉八月六日 金三百匹 〃十三日 先生 〃百匹 應瑞子
右 ニ請取申候早々相 達可申候以上 辰九月十九日
圓山主水 大乗寺様
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応挙書簡 襖絵依頼と費用覚 天明七年、寛政元年、天明四年(辰)
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