大乗寺文書 「書簡」(11) 筆者不明 紙本 制作年月不明
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尤近年妙見御寺へも江戸へ御光来 之節御朱印箱はさみ箱金具 何連も角切めん取ニ仕立可申由ニて とつてくわん 座迄丸ニ仕候所すねしく出来申し候 如仰候引出シノニ口ハ表ハ常之通とばへ 候所へとばへかりこみ申様ニ 可仕候、尤去年仰被下候をハ両方 大とつて四つ戸ひら之内もせうまへ ニツ増し申候 右角切めん取ニ入念ニ仕立申候而 代銀四拾五匁ニ分五り 一はさみ箱 錠弐つ相かきなし 代銀ニツニ付六匁四分 一弐寸六分錠 代四匁
一長サ三寸壱分錠三ツ外ノ御用
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