大乗寺文書 「応挙書簡」(5) 筆者不明 紙本 天明8年1月
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春暖相成候處益御壮健 被成御座恭奉賀候然ハ 如例年御礼頂戴被 仰付難有奉拝納候并 御國産之品々沢山ニ被送 下誠ニ不相替辱仕合奉存候 一 貴院御普請モ此節 御隆ニ御催被遊候由承知仕 重盈目出度御儀奉存候 右ニ付金張付御襖等御 仏前間ノ上唐子遊所 中ハ出来仕候間近日御請取 御人被下候様ニ仕度候尤出来之 上者今一度御案内可申上候
孔雀ハ少々延引可仕奉存候
□下候御襖段々延引仕候而 恐入候漸此度残らず 相認差上候間乍憚宜敷
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応挙書簡
天明8年1月と考えられる。(佐々木丞平京都大学大学院教授)
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