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掛け軸 十三仏「不動明王」(1) 木村徳応筆 絹本着色 制作年月不明 掛け軸 十三仏「釈迦如来」(2) 木村徳応筆 絹本着色 制作年月不明 掛け軸 十三仏「普賢菩薩」(3) 木村徳応筆 絹本着色 制作年月不明 掛け軸 十三仏「文殊菩薩」(4) 木村徳応筆 絹本着色 制作年月不明 掛け軸 十三仏「地蔵菩薩」(5) 木村徳応筆 絹本着色 制作年月不明 |
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「十三仏」 木村徳応筆 徳応は京都の仏絵師で、法橋(ほっきょう)に叙せられた、応挙より110年ほど前の貞享年間の人です。 十三仏とは、この世に生きる我々の守り本尊であるとともに、死者を守護する仏・菩薩でもある。鎌倉時代末期ごろよりは、それまでの中国からの十王信仰から、日本独自の七回忌・十三回忌・三十三回忌が加えられ、15世紀になって、十三仏の信仰が深まっていくようになりました。 (1)不動明王 大日如来の化身といわれ、その意味でかなり強烈な法力を持つ仏です。 (2)釈迦如来 お釈迦さまは、2500年程前インドの菩提樹の下で、一切の迷いを離れて悟りを開かれました。 (3)普賢菩薩 智慧の仏様です。 (4)文殊菩薩 救いの行の仏様です。 (5)地蔵菩薩 地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天の6つを六道といい、六道衆生を救う仏様です。 |
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